高専/建設業/フリーランス/青年海外協力隊…常に刺激を求める人生を振り返る

Logicalogをご覧いただき、ありがとうございます。

中の人、福岡在住ふみです。

なぜ、Logicalogという個人メディアを立ち上げたのかお話していきたいと思います。

これまでの人生

  • 1998年 福岡県の田舎に三女として生まれる
    (四人兄弟の末っ子)
  • 2011年 小学校卒業のとき、「建築士」を目標に掲げる
  • 2014年 国立有明工業高等専門学校建築学科に入学
  • 2019年 総合建設業に入社
  • 2023年8月 日本に飽きる、海外に行きたい
  • 2023年10月 総合建設業退職
  • 2023年12月 青年海外協力隊に応募
  • 2023年12月 一級建築士合格
  • 2024年1月 業務委託でフルタイム契約のフリーランスへ
  • 2024年4月 青年海外協力隊合格
  • 2024年5月 フルタイム契約解消
    クラウドソーシングサイトで生計を立てる(←NOW)
建築士になりたかった

小学生の頃、劇的ビフォーアフターや、渡辺篤史の建もの探訪が好きで、よく見ていました。

人々が快適に生活するために、形は変わりつつも昔から存在する「建築」が好きになりました。

そして、小6の頃、将来の夢として建築士を掲げました。

そのとき「建築士」というのは、意匠設計をイメージしていました。

起業への憧れ

建築士を志す一方で、中学生のときはカンブリア宮殿をよく見ていました。

色んな企業・社長をみて、いつか起業したい密かに思っていました。

高専を知る

当然のように地元の高校に行くと思っていた中学2年生のとき、両親が高専について教えてくれました。

高校から5年間、建築のことを学べるし、大学受験もないし、いいな、と思って受験を決意します。

実家から高専までは車で2時間ほどの距離、通学は困難だったため、その時点で寮生活を覚悟。

当時Twitterで高専についてのツイートがないか調べたり、よくわからない高専生活は不安でしたが、無事合格することができました。

高専に入学

高専の生活はまたいつか記事にしたいと思います。

設計の授業で、教員からズタボロに言われ続け(みんな言われます)、設計職に就きたい欲はゼロになりました。

代わりに、まちづくりが好きになり、その業界に進もうと思いましたが、高専卒を受け入れる企業は全然なく、諦めざるを得ませんでした。

残すは、施工管理か積算か…

よくよく振り返れば、「5年間も建築を学んだのに、建物がどうやってできていくか全くわかんない」と思って、建物をつくる施工管理を選びました。

総合建設業(ゼネコン)に入社

施工管理といえば3K(きつい・汚い・危険)

実際、キツイし、汚れるし、一歩間違えれば死にます。

だけど、私は向いていたと思っていましたし、とても楽しんでいました。

ある人との出会い

2022年10月頃、私に「人生そのままでいいの?」と話してきた人がいました。

最終的にはマルチ商法のお誘いだったのですが(笑)、語ってくれた人生の講義に刺激を受けました。

そのとき、一級建築士の資格学校に通っていたのですが、

「一級建築士を取ったら、その先の目標がない」

ということに気付いたのです。

そこからお金の勉強を進めているときにYoutubeでリベ大に出会いました。

色々学んだ結果、副業をとにかくはじめなさいということで、ココナラに登録し、同時に転職活動もはじめました。

一度転職を決意して、上司を振り回したのですが、引き止められ、とりあえず一級建築士の試験が終わるまでは何も行動しないと決めてじっとしていました。

青年海外協力隊の存在を思い出す

半年ほど経過した頃、偶然、青年海外協力隊募集の広告を見ました。

ここで昔、行ってみたいな、と思っていたことを思い出します。

退職を決意する

青年海外協力隊の募集が10月からはじまると知った盆前、退職の意向を上司に伝えました。

前回転職のために退職すると伝えたときと反応が異なり、応援ムードでした(笑)

退職後、お金ない

退職金が想像の3倍くらいあったので、しばらくは働かず、失業手当だけで生活する気でいました。

でも、税金でお金はどんどん減っていきます。

そんなとき、前職のときから副業として一緒に働かせていただいていた企業から、フルタイム勤務のお誘いを受け、働くことにしました。

ココナラが売れ始める

以前から、出品サービスに登録して音沙汰なかった「パワーポイントブラッシュアップ」のサービスに、見積り相談が届きました。

突然のことに驚きつつ、相見積もりしているんだろうなとも感じながら、見積り提案した後、すぐ購入していただきました。

ここで0→1になりました。

その方が書いていただいた評価コメントのおかげで、その後も問い合わせが段々増えていきました。

気付けばフルタイムで7時間働きながら、副業で6時間働くといったスーパーブラックな生活を送っていました。

青年海外協力隊に合格

2024年4月、待ちに待った合格発表の日。

正直この時点で、プレゼンテーションデザイナーとして生計を立てることが現実的になっていたため、まあ落ちてもいっか、と思っていのたですが、合格しました。

最短の派遣コースではなかったので、派遣までにはまだ時間がありますが、とはいえ、思う存分働けるのは今だけ、と思い、フルタイム契約を解消させてもらいました。

真のフリーランスになる

プレゼンテーションデザイナーを主としながら、LP/HPの制作、Webライティングなど、「PCひとつで場所を選ばない楽しそうなこと」は何でもやるようにしました。

クラウドソーシングサイトで個人でされている方との出会いも沢山あり、自分だけのコンテンツを作成している人に強く憧れました。

得意なことを掛け合わせて発信したい

Logicalogは、そんな念いの中、雑記ブログとして立ち上げました。

これから青年海外協力隊でエチオピアに飛び立った後も、自分のスキルや経験を伝える大切な場所。

ライティングのスキルを向上させつつ、過去の私と同じように、漠然とした起業への憧れを抱いている方の背中を押すことができるようなコンテンツを発信していきます。

Tomorrow is another day - 明日は明日の風が吹く -
上部へスクロール