DAY026|新居に引っ越し

5月10日(土)

新居へ引っ越し

約3週間のホテル生活を終えて、いよいよ引っ越しの日。

エチオピアは首都隊員しかいないから、簡単に引っ越し。

地方にも配属される他の国は、本配属の前に、3日ほど自分の任地にいって、配属先に挨拶にいったり、自分の住む家を見たり、近くのスーパーを見たりなどといったプログラムがあるらしい。

それもひとりで行くらしい。ドキドキだろうなあ。

それに比べてエチオピアは配属先への挨拶も新居への引っ越しも、VCさんやNSさんが着いてきてくれる。

荷造り

ホテルで荷造り。

エチオピアに来て購入したものは、まな板(ホテルにあるの気付かずに買った)、オリーブオイル(普通のサラダ油は容量が大きすぎて買えない)くらいなのに、全然収まらない荷物。(笑)

持ってきてたイケアのバッグにたくさん詰めてなんとか収まった。

事前にもらった新居の情報

同期のひとりは、先輩隊員と同じところだけど、私ともうひとりの同期は、はじめてのところ!

何回か写真を見せてほしい、とVCさんに打診したけど、全然見せてくれん(笑)

知った情報は、お湯は出ること、家賃、階数、アパートの名前だけ(GoogleMapで調べてもでてこん(笑))

だからめっちゃギャンブルの気持ちだった!

昔は、選択肢が与えられる場合もあったらしいけど、私たちは選択肢なしで決まってた。

いよいよ引っ越し

土曜日の朝9時にVCさんとNSさんが迎えにきてくれた。

新居到着。

外観もきれいで、内観もきれいで感動。

荷物は守衛さんたちが運んでくれた。(あとで約200円請求された、さすが)

家具、家電、調理器具あり!最高!

洗濯機(有料)も共同であるけど、それ使うよりランドリーサービスを利用した方が良いらしい。

備品は、スタッフと一緒に数をチェックして、「無くしたらこの金額支払ってね」にサイン。

  • テレビ…38,000円
  • 冷蔵庫…35,000円
  • 電気コンロ…5,300円
  • 電子レンジ…30,000円
  • 電気ケトル…3,400円

オーナーの息子が住んでいるそうで何でもやってくれそうな感じ。

買い出し

ほとんど揃ってるけど、入居の手続きが終わったらNSさんが買い出しに付き合ってくれる。

断水は付き物なので、バケツを買うようにと事前に言われてたのでバケツを買いに。

あとは飲料水を買って、NSさんとお別れ。

家から割と近いところにかなり盛んなマーケットもあるけど、来るなら現地の人と一緒に来たほうがいいとのこと。

スマホも外に出してたら、中に隠してって注意してくれた。

油断厳禁だなあと実感。

NSさんとお別れした後は、自分たちでタクシー乗って食料品の買い出しにいった。

住んで2週間の感想

大幅にブログが遅れているので、住み心地について。

停電と断水

停電と断水は付き物だと聞いていたけど、今のところ断水はない。

停電はあるけど、長くても1時間くらいかな。

ただ、調理系の器具が全部電気で動くので、停電のときはご飯食べれない(笑)

特に電子レンジがあるおかげで、ご飯は冷凍してるから余計に。

先輩隊員の家は、電子レンジがない家もあるみたいだけど、あって本当に良かった。

あとネットが繋がりにくいから、ずっとWi-Fiに繋いでる。

Wi-Fiは快適だけど、停電すると使えないからやることなくなる。

でもポケットWi-Fiも支給してくれたからたまにそれ使う。

シャワーの水圧とお湯

お湯出る。ありがたい。

日によって若干温度が変わるけど、お湯が出なかったことはない。

そして水圧もまあまあ強い。

キッチンも、お湯が出るのがすごいなあと感心。

日本にいると当たり前だけど、いかに恵まれてたかがわかる!

掃除

週に1回掃除してくれる。

なるべく部屋にいるときにしてもらった方がいいとのこと。

3人きて、めっちゃ綺麗にしてくれた。

日本から持ってきた調理器具、キッチンに広げっぱなしだったけど、全部棚に収納されてた(笑)

洗い物も、シーツの交換もしてくれて感動。

ちょっと疑ってるのが申し訳ないくらい(笑)

オーナーの息子が優秀

いつも全部順調?って聞いてくれて、電気コンロが何か変っていったら、新品買ってきてくれた。

テレビもYoutube見れるようにしてくれた。

英語で話せるけど、私の力量不足でよく喋れないのでもっと喋れるようになりたい!

ここだったら一生住んでもいいかも、と思えるけど、一生住める家賃ではありません。

日本で一人暮らしするよりも全然高い(泣)

税金無駄にしないようにがんばります。

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