5月10日(土)
新居へ引っ越し
約3週間のホテル生活を終えて、いよいよ引っ越しの日。
エチオピアは首都隊員しかいないから、簡単に引っ越し。
地方にも配属される他の国は、本配属の前に、3日ほど自分の任地にいって、配属先に挨拶にいったり、自分の住む家を見たり、近くのスーパーを見たりなどといったプログラムがあるらしい。
それもひとりで行くらしい。ドキドキだろうなあ。
それに比べてエチオピアは配属先への挨拶も新居への引っ越しも、VCさんやNSさんが着いてきてくれる。
荷造り
ホテルで荷造り。
エチオピアに来て購入したものは、まな板(ホテルにあるの気付かずに買った)、オリーブオイル(普通のサラダ油は容量が大きすぎて買えない)くらいなのに、全然収まらない荷物。(笑)
持ってきてたイケアのバッグにたくさん詰めてなんとか収まった。
事前にもらった新居の情報
同期のひとりは、先輩隊員と同じところだけど、私ともうひとりの同期は、はじめてのところ!
何回か写真を見せてほしい、とVCさんに打診したけど、全然見せてくれん(笑)
知った情報は、お湯は出ること、家賃、階数、アパートの名前だけ(GoogleMapで調べてもでてこん(笑))
だからめっちゃギャンブルの気持ちだった!
昔は、選択肢が与えられる場合もあったらしいけど、私たちは選択肢なしで決まってた。
いよいよ引っ越し
土曜日の朝9時にVCさんとNSさんが迎えにきてくれた。
新居到着。
外観もきれいで、内観もきれいで感動。
荷物は守衛さんたちが運んでくれた。(あとで約200円請求された、さすが)




家具、家電、調理器具あり!最高!


洗濯機(有料)も共同であるけど、それ使うよりランドリーサービスを利用した方が良いらしい。
備品は、スタッフと一緒に数をチェックして、「無くしたらこの金額支払ってね」にサイン。
- テレビ…38,000円
- 冷蔵庫…35,000円
- 電気コンロ…5,300円
- 電子レンジ…30,000円
- 電気ケトル…3,400円
オーナーの息子が住んでいるそうで何でもやってくれそうな感じ。
買い出し
ほとんど揃ってるけど、入居の手続きが終わったらNSさんが買い出しに付き合ってくれる。
断水は付き物なので、バケツを買うようにと事前に言われてたのでバケツを買いに。
あとは飲料水を買って、NSさんとお別れ。
家から割と近いところにかなり盛んなマーケットもあるけど、来るなら現地の人と一緒に来たほうがいいとのこと。
スマホも外に出してたら、中に隠してって注意してくれた。
油断厳禁だなあと実感。
NSさんとお別れした後は、自分たちでタクシー乗って食料品の買い出しにいった。
住んで2週間の感想
大幅にブログが遅れているので、住み心地について。
停電と断水
停電と断水は付き物だと聞いていたけど、今のところ断水はない。
停電はあるけど、長くても1時間くらいかな。
ただ、調理系の器具が全部電気で動くので、停電のときはご飯食べれない(笑)
特に電子レンジがあるおかげで、ご飯は冷凍してるから余計に。
先輩隊員の家は、電子レンジがない家もあるみたいだけど、あって本当に良かった。
あとネットが繋がりにくいから、ずっとWi-Fiに繋いでる。
Wi-Fiは快適だけど、停電すると使えないからやることなくなる。
でもポケットWi-Fiも支給してくれたからたまにそれ使う。
シャワーの水圧とお湯
お湯出る。ありがたい。
日によって若干温度が変わるけど、お湯が出なかったことはない。
そして水圧もまあまあ強い。
キッチンも、お湯が出るのがすごいなあと感心。
日本にいると当たり前だけど、いかに恵まれてたかがわかる!
掃除
週に1回掃除してくれる。
なるべく部屋にいるときにしてもらった方がいいとのこと。
3人きて、めっちゃ綺麗にしてくれた。
日本から持ってきた調理器具、キッチンに広げっぱなしだったけど、全部棚に収納されてた(笑)
洗い物も、シーツの交換もしてくれて感動。
ちょっと疑ってるのが申し訳ないくらい(笑)
オーナーの息子が優秀
いつも全部順調?って聞いてくれて、電気コンロが何か変っていったら、新品買ってきてくれた。
テレビもYoutube見れるようにしてくれた。
英語で話せるけど、私の力量不足でよく喋れないのでもっと喋れるようになりたい!
ここだったら一生住んでもいいかも、と思えるけど、一生住める家賃ではありません。
日本で一人暮らしするよりも全然高い(泣)
税金無駄にしないようにがんばります。